本日(8月5日)、政府において、
新型コロナウイルスの感染が急速に拡大している茨城県を含む8県に対して、
8月8日(日)から8月31日(火)まで、「まん延防止等重点措置を実施すべき区域」として
追加することを決定いたしました。
これを受けて、茨城県では、土浦市を含む38市町村について、
8月6日(金)及び7日(土)の2日間については、県独自の緊急事態宣言の対象区域として、
さらに、8月8日(日)から8月31日(火)までは、国の「まん延防止等重点措置」の対象区域として、
飲食店や大規模の集客施設に対する営業時間の短縮、
不要不急の外出や高リスク行動の自粛などを要請する方針を示しました。
本市においても、すでに8月6日(金)から8月19日(木)まで、
市の施設について、休館・休業及び貸館業務休止としているところですが、
下記リンクのとおり、国や県で要請している期間において、
改めて、休館・休業及び貸館業務休止といたします。
夏休みシーズンを迎え、これからはお盆休みの帰省など、移動や外出の機会が増える時期となりますが、
一人ひとりの節度ある行動が、自分自身や大切な人の命を守ることにつながります。
市民の皆さまには、引き続き気を緩めることなく、すでにワクチン接種を受けた方も含めてマスクを着用し、
手洗いや手指消毒といった基本的な感染防止対策を徹底していただくとともに、
不要不急の外出、大人数や長時間に及ぶ会食といった感染症リスクを控えていただくなど、
感染拡大防止に向けて、ご理解とご協力を重ねてお願い申し上げます。
令和3年8月5日 土浦市長 安藤 真理子