「運転手さん ありがとう」土浦のキララちゃんバスのエピソード

土浦市内を走るコミュニティバスを利用した方の心温まるエピソードが、
本日(6月16日)の読売新聞に掲載されていました。

これを読み、本当に嬉しい気持ちになりました。

この運転手さんをはじめ、コミュニティバスを支えてくださる皆さま、いつもありがとうございます。
これからもたくさんの方にコミュニティバスを利用していただけたらと思います。

以下、6月16日の読売新聞から引用します。

 
運転手さん ありがとう
(土浦市78才女性)

通院時に市内を循環するコミュニティーバスに乗ることがある。
先日、車内に帽子を置き忘れてしまった。
病院に到着後、紛失に気付いたが、仕方ないと諦めた。
診察後、いつものように病院近くの薬局で買い物をして、帰宅のためにバスに乗った。

ふと運転席を見て、私の帽子が置いてあることに驚いた。
運転手さんに「この帽子、私のです。ありがとうございます」とお礼を言ったら、
「同僚から『いつも12時42分のバスに乗るお客さんの忘れ物だろうから、置いておいて』と頼まれました」
という返事だった。
マスクで隠れた乗客の顔をよく覚えていてくれたと、心から感謝した。

今は膝の具合が悪くバスを利用していないが、
回復したらバスに乗り、帽子に気付いてくれた運転手さんにお礼が言いたい。

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