日本原水爆被害者団体協議会が、ノーベル平和賞を受賞されました。
今回の受賞は、核兵器廃絶と平和の実現に向けて、
長年にわたり努力されてきた協議会の皆さまのご功績が高く評価された結果だと思います。
皆さまのこれまでのたゆまぬ努力に、心からの尊敬の念を表します。
土浦市では、悲惨な戦争を二度と繰り返さないとの思いから、
昭和63年に「非核平和都市」を宣言し、核兵器の恐ろしさ、
戦争の悲惨さ、平和の尊さを伝える取組を行っています。
来年は、戦後80年の節目の年です。
「核兵器と人類は共存させてはならない」という被爆者の想いを受け継ぎ、
平和な未来の実現に向けて、今後もいっそう全力で取り組んでいきます。