「色川三中関係史料」に「色川三中草稿」が追加指定されました

【茨城県指定文化財「色川三中関係史料」に「色川三中草稿」が追加指定されました】

1月5日~3月14日
土浦市立博物館で限定公開!

本日(12月28日)、
本市博物館所蔵の茨城県指定文化財「色川三中関係史料」に歌集や随筆を含む
「色川三中草稿」22点が追加指定されました。

色川三中(1801~1855)は、土浦城下の商家に生まれ、
薬種業や醤油醸造業の経営に力を注ぐかたわら、国学研究にも励んだ人物です。
「色川三中関係史料」は、城下町土浦の生活や民衆について知る上で重要な史料であるとして、
500点が平成28年に茨城県指定文化財に指定されています。
今回新たに追加されたのを機に、
1月5日(火)から3月14日(日)までの間、本市博物館において展示される予定です。
貴重な歴史資料をご覧いただける数少ない機会ですので、ぜひ足をお運びください。

※土浦市立博物館では、新型コロナウイルス感染症対策として、
3密を避けるための入館人数の制限や、出入口及び展示ブースへの消毒液の設置を行っております。
ご来館の際には、マスク着用等の感染症対策にご協力をお願いいたします。

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