土浦市では、新型コロナワクチンの2回目接種を完了した方に、
2回目から6か月以上経過後に接種券が届くよう、毎日、発送作業を行っています。
追加（3回目）の接種に当たっては、1・2回目と異なるワクチンを接種する
「交互接種」も可能となり、高い効果があるとされています。
ファイザー社ワクチンは、1・2回目より割合が減少し、その追加供給も見込めない一方、
市民の皆さまからの希望が集中し、予約の見通しが立たない医療機関もあります。
また、モデルナ社ワクチンは、3回目の接種分量が1・2回目の半分となり、
発熱などの副反応も出にくいと言われています。
現在、モデルナ社ワクチンを扱う牛久運動公園武道館の大規模接種会場では、
予約状況に余裕があることから、ワクチンの種類にこだわらず、
ご自身や大切な方々を守るためにも、早期接種をご検討ください。
市民の皆さまには、引き続き気を緩めることなく、マスク着用や手洗い、
手指消毒などの基本的な感染防止対策を徹底していただくとともに、不要不急の外出、
大人数や長時間に及ぶ会食といった感染リスクの高い行動を控えていただくなど、
感染拡大防止に向けて、ご理解とご協力を重ねてお願い申し上げます。
令和4年2月14日 土浦市長 安藤 真理子
